• hanna

純粋な景色



先日、静岡に住んでる友人から連絡がきた。


彼女の仕事の研修で、「人生にいい影響を与えた人」について私のことを書いてくれた。

誰かが自分のことを想って、考えてくれることってとても心のケアにもなるなぁって思った。


嬉しくて嬉しくて何度も見返して、一日中いい気持ちになれた。


想っていることを自分なりに自分の言葉で伝えることって、ものすごいエネルギーを与えるんだなぁって彼女からの連絡をみて改めて感じることができた。


心からありがとう



それから、私がこれまで素敵だなぁ、いいエネルギーだなぁと感じたことについて数日間考えていた。


幼い頃、何度か私の国、ブラジルに行ったことがある。


パリッとした暑さに、Havaianasのビーチサンダル、コンクリートの家に色鮮やかに塗られた家の門扉たち。おばあちゃん家に着くと、緑、赤、青の門扉と毎回色が変わっていた。


ガタガタ道に勢いよく踊るバス。バスのサンバだね


おばあちゃん家の近くにあるPadaria (ベーカリー)で、おはよう、パンをくださいと楽しそうにお話しするおばあちゃんとお店の人。

出来立てのパンにいい1日をと始まる日。


ブラジルで恋をした景色がある。


São Luiz do Paraitinga (サンルイスドパライティンガ)ここに住むおばあちゃんの友人、Loirinhaと出会った。



おばあちゃんが住むところから約1時間車で向かった。着いたかなと思ったら、ここから船で川の向こう側にある村に行くよと、、、見渡した先にはお店もスーパーも何もない、家が何軒かぽつんとあった場所だった。

(初めての記事で最後に載せた写真がその場所、本当に美しい景色)


今まで見たことない場所と景色に、15歳だった私は本物の自然、本物の田舎に出会った。


そして、Loirinha の家に着いた。彼女の方言と謙虚さ、たくさんの動物にたくさんの果物の木。そこにあるすべてのものに、恋をした。


そこにはたくさんの幸せが静かにあった。


人も場所も空気もみんな純粋な優しさを持っていた。


そして、その日の夜おばあちゃんが体調を崩して近くの病院に向かう途中、向こう側の町に渡るための船を待っていたとき車を降りて周りを眺めていた。


数えられないほどの星がこっちを向いていた。どう伝えたらいいかわからないけど、白黒の世界にただ星だけが住んでいたように見えた。手を伸ばしたら届くくらい私に近かった。


言葉では伝えられないほどの景色だった。


私は三日間ほどLoirinha の家で過ごした。本当に必要なもの、純粋な心と優しさ。


そんな人になりたいと影響を受けた。


帰る際、使いこなされた缶に魅力を感じ、欲しいなと思っていたら、その願いがloirinha に伝わったのかあげるよと頂いた。



内側からあの純粋な景色のように、純粋な優しさのように、根から育てていくことが私の人生の課題になった。


彼女から学んだこと、純粋な心と優しさ



また私という人間を作り上げていくための種を頂いた。




最後まで読んで頂きありがとうございます:)





hanna


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